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2007年7月14日 (土)

かとうの蕎麦

Soba
かとうのもりそば

7月9日(月)

前夜、磐梯山のSAで車泊して
ゆっくり走りながら、妙高ICで高速を降りる。

妙高に来ると、ど〜〜しても!立ち寄りたくなる
蕎麦やがある。それが妙高駅前にある、<かとう>だ。

Kato

妙高のお隣、野尻湖にある
知人の別荘へ数年前まで
毎年遊びに行っていた。
その時に蕎麦好きの別荘オーナーkさんが
かとうへ連れて行ってくれて、

「ここの蕎麦は高級蕎麦ではないし
旨いとは言い難いのに、何故か食いたくなるんだ。
地元に愛されている蕎麦やなんだよ〜。午後2〜3時に
来ると蕎麦湯がドロドロで濃厚なんだ」と、言っていた。

初めて食べた時、なんじゃこりや?!
醤油だけ?と思えるほど、ダシがイマイチ、
いや、イマサン?!ぐらい効いていない。
(後に、ダシはいりこだしで午前の早い時間
に行くと、ちゃんとダシが効いていることが判明^^;)

そして驚きはこの浅葱の根!!


Asatuki

薬味はこの浅葱の根だけ!!
これをかじりながら蕎麦を食べるのであ〜る!!
この浅葱の根の味がきつーーい!
なのに、しばらくするとまたかじってしまう
クセになる味なのだ(^^;

これは、かとうオリジナルの食べ方で他には無く、
ストックした浅葱の根が無くなったら終わりで
7〜8月限定なのだそうだ。
他の時期は普通にネギなのだとか。

そして肝心の蕎麦。これは、
大衆蕎麦と言う感じで味はまぁ普通かな?

しかし、量が多いからなのか?蕎麦がきついのか?
食べた後、いつも胃がずっしりと重いような気がする(^^;

こんななんとも、媚びないというか
味も見た目も愛想のない蕎麦だ(笑)

しかし、お店はいつも立ち替わり入れ替わりお客さんが来る。
しかも、地元の人だ。観光客はあまりいない。
kさんの言うとおり、地元に愛されているのだと思う。

私は蕎麦通ではないので、良くわからないけど、
今まで、蕎麦という食べ物は、
つるつる〜と食し、食べても腹八分目で
軽い上品な食べ物、という印象だった。

しかし、かとうの蕎麦に出会って、
蕎麦の印象が変わった。
この蕎麦は我が家では
<暴力的な蕎麦>、、と形容している(^o^;

変な言い方だけど、この<暴力的な>という言葉は
愛情を込めた好意的な意味合いで使っている。

初めて行った時は、もう来なくていいかも、と思ったりした(^^;
浅葱はきついし、ダシもちょっと、、
蕎麦って案外消化が悪く、胃が重いし、、、
な〜んて思っていたのに、
妙高へ来ると何故か、かとうへ足が向く(笑)

かとうの蕎麦を食べることは
妙高・野尻に今年もやって来た、というリアリティそのもの
になってきたのかもしれない。

そう、ここへ来たらこの蕎麦を食べないことには
妙高へやって来た、と、体が納得しないのであ〜る(笑)
これがほんとの、体感、っていうのかも?!(^o^;


長くなったが、、旅の話に戻ると、、、(^^ゞ

その後、更埴の友人のお寺に寄った。
そこでこのそばの話をすると、面白い事が聞けた。

昔は、(醤油・塩)辛いことや、(砂糖)甘いこと、というのは
イコール、<美味しいこと>、だったのだそうだ。

おもてなしをする料理は、ふんだんに醤油や塩、
砂糖を使って、こんなにたくさん調味料を使った
贅沢な食べ物なのだ、ということを強調するから
醤油辛〜い、とか甘〜い味になった、と聞いて、
かとうのダシの味が、何故あれでいいのか、
答えが聞けたような気がした。
(本当は、違うのかもしれないけど^^;)

長野のkすけの親戚のおばさんから頂く
漬け物や川魚の煮付けがこれにちょっと
当てはまるので、この説明でやっと
腑に落ちた気がした。

かとうの蕎麦、今度はいつ食べられるかなぁ〜?
また来年食べに行けたらいいな。

更埴からは順調に高速を飛ばして、夕方帰宅〜〜
仙台往復約1400kmの旅、無事終了なり(^^;

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